【影の塗り方】影の塗り方をマスターするだけでのっぺり作品が超立体的な絵に大変身する衝撃の方法とは!!?

どう頑張ってものっぺりした絵になってしまう…。

 

 

そんな時の救世主『影』の描き方、知りたくない??!✨

 

 

 

初めまして!立体淡色アーテイストのKeriroです!🌝

 

 

今回は色鉛筆を使った『影の塗り方』について自己流ですが解説していきます。

 

 

 

立体的な絵に大変身できる『影』の塗り方

準備物品

⚫︎色鉛筆1本

Keriro
あなたが好き、もしくは落ち着くと感じる明るい色と暗い色それぞれ1色ずつ選んでみてや〜!

 

①方向を意識

影は斜め方向が基本。

この斜め方向を意識するととっても影が描きやすい!

 

 

例えば…。

 

 

もし今あなたが飲み物を飲んでいるとしたら『コップの影』に注目してみてください。方角にもよりますが斜め方向に影が伸びていることが多いはず!

 

 

また、方向を意識する時に影の色にも注目してみるとより描きやすくなります。

(影の暗い部分→明るい部分のグラデーションの色味など)

  

 

その他にも日常に影は溢れているので探して、見て、方向を掴んでみてください!。

 

 

②影の形をイメージ

影を描く=影を必要とする「形」がある!

 

 

形は主に丸・四角・三角を押さえれば実はいくらでも応用できちゃいます!それぞれ説明していくで〜。

 

 

【○丸】

ポイント:U字を意識して塗る

 

 

大まかに斜め楕円形の影を超うす〜く下書きする。

下円よりU字を往復するイメージで暗い色を重ねていく→徐々に薄く塗る。

U字の上部に②と同様明るい色を重ねる。

完成!

 

 

応用編:U字をクルクルと往復しながら塗るとよりふんわりとした影になります!

【□四角】

ポイント:京都の5番の目を意識!

 

 

大まかに斜め長方形の影を超うす〜く下書きしておく。

下線より斜め縦に塗っていく

②に横線を重ねていく

②③の上部に明るい色を斜め縦+横それぞれ足す

完成!

【△三角】

ポイント:マジで四角の応用!

  

 

大まかに縦長の三角の影を超うす〜く下書き。

下線より斜め三角に塗っていく

②に横線を重ねていく

②③の上部に明るい色を斜め縦+横それぞれ足す

完成!

 

丸・四角・三角の影は塗れましたか??

色数を増やすとよりオリジナル性のある影を生み出す事も可能です!

 

応用として消しゴムや水でぼかすといった方法もありますが次回詳しく説明しますね!

 

 

 

③もうちょっと塗りたい!で終える

影って不思議なもんで塗れば塗るほどグラデーションが何だか楽しくなってきて『塗りすぎる』ことがよくあります。 

 

 

こんな時こそもうちょっと塗りたい!で終えておく。

 

 

するとびっくりするくらい丁度良い状態の影が完成します。

 

 

『それでも塗りすぎてまうねん!』という方は

1回塗るごとに遠くに離して客観的に見る!

これに尽きる!

 

  

 

今回レクチャーした影の書き方を押さえる事ができれば「影」だけではなく「グラデーションスキル」も身に付くのでご自身の色鉛筆作品やアクリル・油絵問わず一味加えたい時いつでも応用することができます!

まとめ

影の塗り方あなどるなかれ!!

ただの影、されど影!

 

 

騙されたと思って影を極めてみて下さい!そして色や形等オリジナルの影を見つけてみて下さい!

 

 

あなたらしく自由に楽しんで影を描くことを忘れずに〜!! 

 

 

ほんなら今回はこのへんでおしまい!お疲れさん!

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