【影のぼかし方】ただ影を描くだけじゃもったいない!ぼかして馴染ませるまでが本物の影やで〜!!

始めまして!立体淡色アーテイストのKeriroです!🌝

 

 

今回は前回に引き続き、影の『ぼかし方』について解説していきます。

 

早速やっていくで〜!

ぼかしてなんぼ!影のぼかし方!

準備物品

消しゴム

自分の手

テイッシュ

 

応用編:さらにオリジナルぼかしを追求するなら水を準備!

 

 

①消しゴム

ポイント

優しくスキマを埋めるイメージを意識

⚠︎注意点

力を入れすぎない事

強すぎると元の色鉛筆色も消えてしまう為注意!

 

 

【🌝手順】

①影で使用した暗い色を使用し、紙に大きめに濃く塗る。形は円形がオススメ。紙はなんでもOK!

 

 

②消しゴムに濃く塗った色を移す。優しく撫でるように円を描く。中心から大きな円を描くイメージ!すると均等に色が移りやすい!

 

 

③色鉛筆で影を描いた手順通りに色が移った消しゴムでぼかしていく。消しゴムで色を混ぜてスキマを埋めるイメージで!

 

 

 

④ぼかしすぎた所は再度色塗り→ぼかしを繰り返す

完成!

 

 

 

②自分の手

ポイント

手は清潔な状態で!

⚠︎注意点

手が汚れる事覚悟してや〜!

 

 

【🌝手順】

①消しゴム編を指に置き換える!

 

②ぼかしすぎた所は再度色塗り→ぼかしを繰り返す

 

完成!

 

 

テイッシュ

ポイント

均等に巻き付ける!

⚠︎注意点

力を入れすぎると破れてしまう為注意!

 

 

【🌝手順】

⚠︎テイッシュは色が混ざりやすくテイッシュ自体にも色が移りやすいのでそのまま使っていく!

 

 

①人差し指に出来るだけシワができない様にテイッシュを巻き付ける。荒めのぼかしを演出したい時はテイッシュをクシャッと丸めたものでOK!

 

 

②影の根元からクルクルと撫でる様に色を混ぜていく。荒めの影を演出したい時は根元から直線や横線やクルクル等要素組み合わせるとOK!

 

 

③ぼかしすぎた所は再度色塗り→ぼかしを繰り返す

完成!

 

 

 

応用編:水のぼかし方

ポイント

加減を見ながら少しずつ!水分量が命!

⚠︎注意点

滲みやすい為、しっかり筆の水気を切っておく!

一歩間違えれば水浸しで滲んだ影になってしまう事も。

 

 

【🌝手順】

①テイッシュに水を3滴程垂らし湿らせる。水気をよく切り絞っても水が垂れないようにしておく。

 

 

②人差し指に巻き付ける様にセット。テイッシュ編手順①の様にクシャッとしたい時は水を垂らす量を1〜2滴程に減らしてテイッシュの硬さを保った状態でトライしてみて!

 

 

③影の根元から斜め縦に数字の1を続けて描くイメージで濡らしてぼかす。

 

 

④紙が乾いたらぼかしすぎた所を再度色塗り→ぼかしを繰り返す。ドライヤーで乾かすと時短やで!

 

 

 

まとめ

影をぼかして馴染ませな〜!!

ぼかしは優しく隙間を埋めるイメージを意識すれば誰でも簡単に馴染ませることができる!

 

 

特にぼかしは滑らかさを演出しやすいので『丸』の影で取り入れる事が超オススメです!

 

 

ほんなら今回はこのへんでおしまい!お疲れさん〜!

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