お腹も心も満たされるカフェ!
そんなカフェはアイデアの宝庫だとご存知でしょうか!?
思わぬ所から作品に繋がるきっかけがあることも!
それほどカフェのアイデアパワーは凄まじいのです!!!
初めまして!立体淡色アーテイストのKeriroです🌝
皆さんはカフェによく行かれますか?
カフェだけでなく喫茶店を好まれる方もいらっしゃるかと思います。
どちらも素敵でどちらも同じ手順でアイデアに生かせます。
私は関西圏を中心に淡色カフェ巡りによく出かけます。
最近では友人とのカフェ巡りに飽き足らず一人カフェの楽しさに目覚めるほどの淡色カフェマニアに!笑
それでは早速、カフェアイデアを得る時に意識しているポイントを紹介していくで〜!
カフェで見るポイント3つ
🌝カフェの雰囲気
まずは雰囲気を味わいましょう。
お店全体の色味や流れている音楽、働いているスタッフさん。その全てがカフェの雰囲気を創っています。
その雰囲気に思う存分浸り、時にはお店に馴染むようなキャラクターを演じて楽しんでみるのも新たな視点からアイデアを得るきっかけになります。
また、「淡色好き」と自身で気づく前から、淡い色味をした雰囲気のカフェを無意識に好んで通っていたので、自分の「好きな系統」を知るきっかけにもなりました。
ぜひあなたの心が高鳴るカフェを何件か巡り、好きな系統を見つけてみて下さい!
きっと作品のベースカラーや作風アイデアに活かせるはずです!
🌝カフェの家具
ここでは主に家具の「形」からアイデアを得られる事が多いです。
カフェの雰囲気やコンセプトに合わせて家具が配置されていると思います。
そこで可愛いと感じた内装の工夫や家具の形をメモや写真で残しておきましょう。
カフェに溶け込んでいる家具だからこそ、時に別の形や物に見えることも!
🌝ドリンク・フード
1番アイデアを得やすいものになります。
カフェラテの混ざりきっていない渦巻くミルクの模様であったり、ケーキの形などなど。
とにかくカフェの命とも言える飲食物をよく見て、食感を感じて味わって、観察してみて下さい!
実際に作品に生かした例ではウインナーコーヒーの「生クリーム」が「海岸の波」と重なり、『誕生日』という作品で両者を組み合わせた「白い波」としてアイデアを活かしました。
また、その時々のあなたの感情でカフェフードやドリンクは面白い程に姿を変えます。
嬉しい時に食べるショートケーキと、悲しい時に食べるショートケーキでは生クリームの形の見え方や味さえも別物に感じるはず。そんな時の感情も簡単に箇条書きにしてメモに残しておくと、形や色味のアイデアとして参考になると思います。
どんな感情で、どんな味がして、どう思ったのか少し手間かもしれませんが、これも客観的に自分の「感情」を「アイデア」として残せる貴重な材料となります。
- 仕事疲れたなあ
- 働いた後の甘みは染みる
- シンプルに美味え〜
- 幸せすぎて泣きそう
- 食後の緑茶に癒された
ほんとにざっくりでOKです。実際ここから休息する大切さを表現した『パンク新茶』という作品が誕生しました。
まとめ
🌝カフェはアイデアの教科書!
十人十色という言葉があるように、カフェもそれぞれのお店ごとに、コンセプトやメニューが異なります。しかしその異なりこそ、個々のカフェが持つ個性でありアイデアの源です。
また、最近のカフェはとにかく考えに考え抜かれた飲食物や内装が多いように感じます。
だからこそ考え抜かれたカフェという「教科書」を存分にアイデアとして活かしてほしいのです!
意識や見方を少し変えるだけで視野は広がり、思わぬところからアイデアが降ってきたりもします。
その瞬間を逃さないように、あなたのペースでアンテナを張り、お腹も心も満たしながら一緒にアイデアを発見していきましょう!
ほんなら今回はこのへんで!読んでくれてほんまにありがとう〜!