【社会人の思い出】ついに立体淡色アーテイストKeriroが誕生!看護師として寝る間も惜しんで働く中で葛藤し模索した『私らしい生き方』

初めまして!立体淡色アーテイストのKeriroです!🌝

Keriro
前回の【看護学校での思い出】↓
https://keriro-art.com/nurses-school/

学びや出会いに恵まれた看護学校での3年間を経て、京都の某病院へ就職し、看護師として働く第一歩を踏み出しました。

 

 

激動の社会人生活

岡山から京都へ引っ越し。

就職を機に、岡山の看護学校から京都の新天地へ!

  

 

<strong>私が京都の病院を選んだ理由は大きく2つ</strong>

①京都に住みたい!

②京都のカフェが大好き!

 

 

楽観的な理由にも思えますが、高校から看護学生時代共に、京都を愛してやまなかった私にとって十分すぎる理由でした。

 

 

看護師寮に引っ越しして京都駅まで数分で行けた時の幸せったらもう…。

これでもかというほど幸せ噛み締めてました!笑笑 

 

 

淡色ファッションの魅力に目覚める

社会人となってから『カフェ巡り』に加えて新たに生きがいとなったものこそ『淡色ワンピース』

 

 

たまたま友達とショッピングで購入した淡い色味のワンピースに心持ってかれました。

 

 

淡い色味だからこそ素材やデザインで変幻自在に楽しめる淡色ファッションにもうメロメロでした。 

 

 

この頃からお出かけするときはほぼ淡色ワンピースを着てました。今でも淡色ファッションは欠かせないものとなりました。

 

 

 

ちひろ救命センターで働く!

看護師学校へ入学してから就職して数年まで丸4年、大好きな絵画と一切距離を置いた生活を送っていました。

 

 

私にとってなくてはならない存在だからこそ一度再開してしまうと諦めた『絵画を仕事にする』夢が顔を出しそうで画材に触れるどころか絵を見ることも避ける徹底ぶりでした。

 

 

その頑固さもあってか、絵画を忘れ『看護』を極めるために自ら希望し超多忙な救命センターに配属となりました。

 

 

手足の切断や人工呼吸器、ドレーン、心肺停止時の急変対応、そして看取り看護など。毎日が死と隣り合わせで非日常な現場に翻弄されるちひろでした。

 

 

やりがいを感じつつも、命という責任を担う看護師を全うする中で、緩やかに身体精神ともに擦り切れていきました。

 

 

白黒はっきり決めてしまい、真ん中がない私は、どんどん自分を追い詰めて背負い込みついには鬱状態になってしまいました。

 

 

 

そこから休職し人生を見つめ直すうちに無意識に絵を描いていました。

 

 

 

描きながらポロポロ、ボロボロと涙が込み上げ溢れました。

どれだけ拭っても止まない涙でぐちゃぐちゃな顔になりながらも、ボールペンで4年頑なに封印した大好きで大好きでたまらない絵を描きました。

 

 

 

絵を描いている時間は落ち込んだ気持ちが嘘みたいに消え去って、鬱状態の私が久々に少しの活力を持てた瞬間でした。

 

 

この時痛感せざる終えなかった。

 

 

絵を描くことは私にとって切っても切り離せない人生のパートナーであること。

4年経っても、きっともっと距離を置いたとしても私を救ってくれるのはいつだって絵画であること。

 

 

そこから再び絵画で生きていく決意をするまでに時間はかかりませんでした。

 

  

4年ぶりに描いた絵柄が昔と変わりすぎていた!?

昔は原色を使ったはっきりとした絵を描いていましたが、淡色カフェや淡色ファッションに目覚めすっかり淡色女子になっていた私は、描く絵までも淡く、丸みのあるテイストになっていました。

 

また、今までのアクリル絵の具に加えてマニキュアや化粧品をプラスして描く手法に変化しました。

さらには、粘土で浮き出た絵画とくると、あまりの変わり様に自分でもびっくりしました。

 

 

しかし、印象的であることや、枠にはまらないという根っこの部分は残っていました。

 

 

こうしてオシャレする様にかけがえのない日々をぷっくり、キラキラと描く『立体淡色絵画』、そして立体淡色アーテイストのKeriroが誕生したのです。

 

まとめ

立体淡色アーテイストKeriroを今後もよろしくお願いします!

楽しかった思い出も、辛かった思い出も全てが『今』に繋がっています。

 

 

経験して人生を見つめ直し、価値観が変わったからこそ

『私らしく生きる』=『立体淡色アーテイストKeriroとして生きる』

と決意することができました。

 

 

今後とも『ちひろ』も、立体淡色アーテイストとしての『Keriro』も温かく見守って下さると嬉しいです!

 

 

ほんなら今回はこのへんで!読んで下さってほんまにありがとう〜!アイラブユ〜!!!

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