【写真背景の選び方】写真の背景テキトーに選んでない!?周りと差がつく背景のオキテ3選。

写真の背景をテキトーに選んで撮影しているというそこのあなた!

 

ちょっと待って下さい!!!めっちゃもったいない!!!

 

背景を「ひと工夫」するだけで、簡単にワンランク上の写真が撮れるというのに〜!!

 

 

初めまして!立体淡色アーテイストのKeriroです!🌝

 

 

Keriro
単刀直入に言います!

 

 

「写真撮影において、背景選びって超絶重要!!」

 

 

例えるなら、看板メニューがパフェのめちゃくちゃ可愛い系のカフェで、超絶和風な寿司を撮影するような感じです。パフェは白ぽい可愛らしい背景寿司は黒のキリッとした背景で撮影した方が、より美味しく映ると思いませんか!?

 

 

これこそが、背景選びの「ポイント」なんです。

 

 

どれほど撮影する対象が魅力的でも、背景と上手く溶け込めていないと、観る側は世界観を想像しずらかったり、それどころか興味を持ってもらえないなんてこともあります。何より伝えたいことが上手く伝えられません!

 

写真加工する場合も、背景をしっかり選んだ写真だと、少量の加工で済み、違和感なく仕上げやすいです。

 

 

では、どのようにして背景を選んだら素敵な写真が完成するのか、立体淡色絵画作品の背景選びを例にしながら「3つのオキテ」をお伝えしていきます。

 

カフェや旅先など、どの様な対象でも応用できる内容なのでぜひ試してみてくださいね〜!

 

ほんならやってくで〜!

  

背景のオキテ3選

①世界観を明確にする。

「世界観」を明確にすることで、写真全体の「統一感」がグッと増します。

Instaglam Keriro.diary

立体淡色絵画のSNS写真では、淡い色味を基本とした「淡色系」が大きな世界観となっています。

 

ご自身のSNSでの世界観を決定しておくと、背景色の選択肢も絞りやすくなるのでオススメです!

 

また、普段着ているお洋服の系統を、そのまま世界観に繋げるという方法もあります。実際私もこの方法で、大好きな淡色ファッションから、「淡色系」という世界観を確立しました。

 

世界観の例

可愛い系 ナチュラル系 カッコ良い系 

 

②色味選択。

世界観が決定したら、実際に「背景色」を選んでいきましょう。

 

世界観をイメージしやすい背景色を意識して選んでみてください!

 

私の場合だと、「淡色系」という世界観なので、白や、淡い色味の背景色を選択する事が多いです。実際に上記の写真も、「白色」の背景を選択して撮影しました。

 

背景の色を選んで撮影したら、対象と溶け込み、違和感がない事を必ず確認して下さいね!

 

背景色の例

⚫︎可愛い系→白・ピンク  

⚫︎ナチュラル系→ベージュ・緑  

⚫︎カッコ良い系→黒・青

 

「毎回背景色を選ぶのがめんどくさい!」という方は、あえて世界観に合う背景色を1色固定して撮影するのも系統がブレにくいためオススメです。

 

Keriro
どうしても決められへん時は、とりあえず白色背景を選んで撮影すると間違いないで〜!

 

③応用テクニック

どうしても、世界観とは違った背景色で写真を撮りたい時もあるかと思います。

 

そんな時は、「写真加工」で背景の統一感を出してみましょう。明るさや、彩度を調整するだけでも、印象を変えることができますよ〜!

 

ポイント

背景を1色に絞って撮影しておくと加工しやすいのでオススメです。

 

下記の写真も「青色」背景の明るさを調整して、クール系から淡色系の写真へ変化しました。

クール系 暗めの背景色

🔽 🔽 🔽

淡色系 淡い背景色

 

まとめ

背景でこんなにも変わるの!?

屋内、屋外共に「世界観」や「背景色」を意識することで、撮影したい対象の魅力や、写真全体のまとまりがUPします。

 

背景はあなたが撮影する「写真」という「作品の一部」と言っても過言ではありません!!

 

皆さんの素敵な「背景」を楽しみながら見つけてみて下さいね〜!!

 

ほんなら今回はこのへんで!読んで下さってほんまにありがとう〜!

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